まいどおおきに!
アレやコレやと色々思いつくのに行動に移すときはちょっとひるむ系オカン、さとえみです。
ベルギーに住みながら三姉妹を育て、たまに日本に帰るという生活を送ってきてはや十数年。
今回は次女の日本の小学校卒業という節目を迎えることが出来ました。
この日を迎えられたことを嬉しく思うと共に尽力いただいた学校の先生方やお友達、そして暖かく見守ってくださった全ての人に感謝したいです。

アレやコレやと色々思いつくのに行動に移すときはちょっとひるむ系オカン、さとえみです。
ベルギーに住みながら三姉妹を育て、たまに日本に帰るという生活を送ってきてはや十数年。
今回は次女の日本の小学校卒業という節目を迎えることが出来ました。
この日を迎えられたことを嬉しく思うと共に尽力いただいた学校の先生方やお友達、そして暖かく見守ってくださった全ての人に感謝したいです。


そんな感謝を第一に考えるなら思い浮かばないはずなのですが、日本での学校生活のフィナーレとして卒業式はオカンにとって超ミラクルスペシャルイベントでした。
なので次女には奮発して袴をレンタルし、自分も大好きな和装をしてカメラは3台用意しました。手は2本しかありませんが3台目は同席してもらった三女に撮影してもらいました。
楽しみにしていたこの日のためにやれることはしたい…。
しかしふと「やりすぎかもしれない」と考えてしまったのです。

というのも昨年の6月にベルギーで行われた卒業パーティ季節的にも保護者の服装はあくまでラフなものが多くカメラもスマートフォン一台だけという親の方が主流で、「こんなに気楽でええんや…」と感心するレベル。
そういう素晴らしい価値観を日本の卒業式の半年前に見てしまい、「いくら楽しみでも気合を入れすぎかもしれない」「適切な気合いの量とは」などなど気持ちが揺れ動いてしまったのです。

中途半端やった自分を殴りたい。
日本で迎えた卒業式。気温はまだ低めで、シックな礼服やスーツを着るのに良い感じ。
そんなビシッとキメた保護者たちがカメラやビデオの機材をこれでもかと並べている。
その機材が写しているのはさらにキメまくった煌びやかな卒業生。
もちろんそうでない保護者や卒業生もいましたが、華やかな卒業生達とそれを見る保護者が集まるとその場が万華鏡のようにものすごい光と色を放っていたのでした。

もう迷わないと誓います。
もちろんベルギー的なカジュアルな感じも良い。
しかし、楽しみにしている卒業式を「こう」したいと強く願ったのであれば、卒業する本人が嫌がらない限り迷わずに出来るだけのことをやろう。
幸い(?)にも今回三女も次女の卒業式に同席することで色々どのようにやりたいか考えが膨らんでいるようなので、今のうちから色々相談して中途半端にならないようにしたいなと思いました。
ほなまたね




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