まいどおおきに、他の人に何か言えるほど立派な子育てなんて全然していない系オカン、さとえみです。
昔は違ったかもしれませんが、最近は人の育児に口を出すようなことだけはしまいと誓っています。
前回で朝は子どもに起こしてもらっているという、ある種、告白をしてしまったのですが、それは一旦置いといて、
今回は
他の人の家庭の方針に口を出すのはやめておいて良かったなぁという話です。


言い訳をすると、オカンは大阪出身で、ちょっとおかしなところがあったら突っ込まずにはいられないという習性を持っています。
相手が話を面白くするためにボケたのにそれをスルーするなんてマナー違反なわけです。
しかしここはベルギー。
価値観や文化がまるっと違う社会の中で、突っ込んでいいところ悪いところが全然分かりません。
その都度その都度葛藤して(?)突っ込むべきなのかどうかを判断するという、地獄の業火に焼かれるような日々を過ごしていました。
その中でも指折りの「余計なこと言わんで良かった」をお届けします。






皆さん漫画を見てどう思いました???
いや〜ほんまにね。なんとも言えない感じではあるんですが…
はい、そうです。
ベルギーでは母乳育児をする母親の方が少数派なんです。
母乳をあげる人もいるんですが「長くて」3ヶ月。
最初からあげない人ももちろん多いことになります。
ベルギーも医学的に母乳育児を推奨はしていますが、 個人の意思を尊重する風潮があるベルギーではそこまで強くいえないのもあるかと思います。
というわけで、
上の場面で母乳の良さを語るとどうなるか…分かりますね?
とっても余計なお世話になるということです。
私は自分が子育ての真っ最中ということもあり、日本の母乳パッドの品質の良さに打ち震えて他の人にもこの素晴らしさを知って貰いたいとテンションが高かったタイミングやったというのも悪かったなと。
いやはや、「余計な一言」を言われた体験は多くても言いそうになったという体験はなかなかないですよね…。
ほんまに気をつけます。
ほなまたね

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