似顔絵の世界大会の記事の続きですが、ここでいったん長文モードに入ります。
なぜなら、佐藤のペンタブレットが壊れたから。*゜(PД`q゜)゜*。。
しばらくは写真と文字モードになってしまうかと思いますが、ご了承くださいm(_ _ )m


はーい。今回はベルギーからアメリカに行くにあたり、子ども二人連れてのフライトということで、佐藤なりに色々工夫したこととかをかき起してみました。

ま~、ぶっちゃけ、ママンが飛行機に慣れていないと色々意味のないメソッドかも知れませんが、
もし、よっぽどの理由で飛行機に乗らなきゃ行けない!しかも長時間!!というママンがこのページを見て少しでも安心してくれたらいいなと思いながら書きました。

世の中さまざまな公共の移動手段がありますが、
一番子連れに親切なのは飛行機です!
ここは先に断言しておきます。
移動時間が短いのも飛行機です。
優先的に乗せてくれるのも、乗務員さんが気にかけてくれたりあやしてくれるのも飛行機です。
移動の時間が短いとお母さんも赤ちゃんも体力の消耗が少なくてすみます。もちろん気圧の変化による耳抜きなど工夫は必要ですが・・・。
だから、色々言われようがちゃんと自信をもって飛行機を使って欲しいと思います。





今回佐藤とヤンさんが子どもを連れて行った先、サナントニオですが、
行きのブリュッセルから中継地点のアトランタまでの飛行時間は約9時間!!そこからさらに乗り継いで2時間の飛行時間をへてサナントニオにつきました。

その間ずっと泣いてたかって?とくに1歳3ヶ月の次女は泣きっぱなしだっただろうって?

そ~んなわけあらへんがな~~~!!!

長女は笑い声を出したとしても、一度も泣いたりわざとわめいたりしませんでした。
次女も歩きたくてうずうずしてわめいたものの、iPadを広げた途端にぴたっと終わり、他のみなさんが就寝した頃には一緒にスヤスヤ・・・。
長女も一緒にスヤスヤ・・・。

泣いた時間の合計は30分くらいではなかったでしょうか?でも9時間の長時間のフライトでの話ですよ。(´∀`)

赤ちゃんに眠剤でも使っただろうって?

そ~~んなことするわけあらへんがな~~~!!!

病気でもないのに、赤ちゃんに薬を使うことのリスクを考えたら、そんなこと出来まへん!





ではではもったいぶらずに佐藤が工夫したあれやこれをとりあえず思い出せるぶんだけかき起してみますね。
ポイントは
荷物は少なめ軽め
でも必要なものはがっつりと!

矛盾するようですが、かなり重要です。

あと、出来るだけ子どもの相手以外の仕事をしないですむように、
ママのストレスはそのまま子どものストレスだと思って、なるべく他のことは考えなくてすむよう事前に準備をする必要があります。
大人のママだって飛行機で緊張することがあるのは普通だから、その状態でベストが尽くせるよう、「お守り」を持って行くことをおススメします。

どんなお守り?

こんなお守りです。ヾ(@°▽°@)ノ↓↓↓

■明治 ステップらくらくキューブ。
これを持って行ったのは正解だった!飛行機内で驚くほど簡単にミルクが作れたので乗務員の人に驚かれた。
しかし、飛行機内で用意されるお湯は常にかなりの熱湯なので注意が必要。
キューブをいれ、熱湯を半分程に入れたあとにシェイクし完全にとけた後(すぐにとける)、冷たいミネラルウォーターを注ぐとすぐに出来て適温になる。(おなかの弱い赤ちゃんはミネラルウォーターが軟水か硬水かをチェック☆)所要時間は3分とかからなかった。もちろん乗務員さんがヒマそうにしているスキを狙う。
飛行時間に対して必要な量の2倍から3倍くらいを「お守り」として持って行くことをおススメする。
※完母のママも緊張で一時的に母乳が止まる場合もあるから、使わなくても一応携帯はしておこう。


■おむつ
飛行機に乗る時間に対して2~3倍の量を持って行くべし。赤ちゃんが急にお腹をくだすこともあるため。
ウェットティッシュはそこまで心配しなくてもよい。トイレの手ふき用のペーパータオルを水に濡らすことで代用が出来る。また、食事用のウェットティッシュを乗務員さんから貰えることもある。
おむつは軽いので大量にリュックサックにいれても重くない(かさばるけど)。そのリュックサックはさっと出せるようにする。機内の荷物入れにしまわない。足下において足置きにしてもいいし、枕の代わりにも使える。

(飛行機内じゃないけど)ホテルにアマゾンコムで箱買いしたおむつ&ウェットティッシュを送っておいたのも良かった。このためスーツケースにオムツを入れておく必要がなくなりかなりスペースが空いた。
1週間以上の旅の時にはかなり使える手であると分かった。

■フード付き、ポッケがたくさんあるペラペラのコートが便利(寒くなくても必要もちろん子どもにも着用させる)
そこにパスポート、iPhone、アメ、小さいティッシュ、薄い財布などなどが入れられる。
コートのタグの部分を簡易テーブル用の留め具にちょっと引っ掛けておくと、結構便利。必要なこまごましたものが瞬時に取り出せる。
※注意!ズボンのポッケに物はいれない!ものを落としやすいし、スリによく狙われるから。
こどもをだっこをしながら下に落ちたものを拾うのは大変!そんな苦労は最初から回避しましょう。


■クロックス
飛行機乗る前;ゴム製だから金属探知期にもまずひっかからず、こどもを抱っこしたまま靴を脱ぐ必要がなくなる。
(しかし、ルールに厳しいところだと脱ぐことを求められることも。そうなった場合でも脱ぐのが比較簡単)
飛行機内でもすぐに脱いでおむつの入ったリュックサックに足を乗せてエコノミークラス症候群対策にも。

■iPad+てきとうな暇つぶし
今回のアメリカ行きは格安の航空券で長時間のフライトでも機内テレビがついていなかったため、iPadは大活躍。お気に入りのアニメや教育番組はもちろん、新しい子ども向け映画やアプリをある程度入れておいて大正解。
長時間の視聴は目に悪いので、というか子どもが飽きてくるので、それを阻止する為にもこまめに別のイベント(お絵描きタイム)などを入れる必要あり。しかし機内でごちゃごちゃしたオモチャを出すのは、必ずパーツなどをなくす恐れや他の客員の足下などに転がったりして色々面倒くさいので、お絵描きの用意しかしなかった。そのお絵描きアイテムもA4コピー紙とA4サイズボード、ボールペン(なくしても未練のないもの)。そして機内に入る時にもらったお絵描きセット(クレヨンとぬりえ)をかなり活用。お絵描きし終わった紙は折り紙にして再利用。あとは手遊び。これはアプリでかなり沢山の手遊びのものがあるので、上手に活用。
※10時間以上のフライトの場合は2台必要かもしれない・・・。
※おススメアプリ紹介はこちら

■iPhone
iPadと同じような使い方も出来るが、常にカメラとビデオをまわせる状況なので思い出作りの旅には持ってこい。イヤフォンは簡易な耳栓代わりにもなるし、現地の情報などは全てiPhoneに入れてすぐチェック出来るようにすると子連れはとても便利。片手で操作出来るので、子どもが寝てしまって抱っこせざるを得ない状況でもなんとか操作可能。一眼レフや家庭用フォルムビデオなどは服にくるんでスーツケースに。
これで、旅行ガイドや地図などを携帯することからもおさらば。
子どもを撮影した写真を子どもと一緒に見るだけでかなり楽しめる。子どもは自分の動画や写真が大好き!
ジェッドラックで昼寝の時間やミルクの時間がつかみづらい時は時計機能のアラームやタイマー機能を使う。
水没などに強いケースの使用を推奨。盗難に注意。

■着替え
オムツがかなりかさばるので、着替えはなるべくかさ張らない工夫を。しかし、赤ちゃんや幼児の突発的な嘔吐、下痢などが予想されるので、全身分を2セットは用意する必要あり。
一見重ね着しているように見えて、実は一枚のボディになっている服、ペラペラのTシャツやスパッツを用意した。それだけでは寒い場合は子ども用のコートを着せるか、乗務員さんに余分な毛布をおかりしてくるんでやればよいと思って本当にそれだけ。問題はなかった。ずっとだっこをしているので、逆に暑かったもよう。


あとは・・・
やはり言葉のお守りを携帯しましょう

泣き出した後に周囲の人にすみませぇ~んっていうよりも、
着席したあと、目の会った人ほぼ全員に「ハロー!」「ワタシは今1歳3ヶ月!」「よろしく~~~!」と赤ちゃんで腹話術アイサツをしておくとかなり好印象でっす!
赤ちゃんがアイサツしてる見たく(?)ママンが腹話術で赤ちゃんの月齢などを紹介しておくと、周りもだいたい状況が分かるどころか、ぷっと吹き出してくれて和やかな雰囲気になり、さらに赤ちゃん好きの人だったら、
「だっこさせて~!うちの孫もこれくらいで・・・」と会話が始まります。
もう、ここまできたら、いざというとき、周り全員が味方になってくれたり、あやすのを手伝ってくれたりするので、精神的に雲泥の差になります!
乗務員さんの対応もかなり違います!

え?腹話術とか出来ない?

ええぃ、あなたは女優よ!!きっと出来る!!自分を信じろ!!!

・・・・と、言っても出来ない人は出来ないと思うので、
その場合にとってもいいなと思ったのが下の方法↓

リンクはこちら




こちらはさらに事前に用意が必要だけど、やはりいざという時かなり役に立つお守りになってくれると思います。




赤ちゃんがぐずって、一番辛いのは何て言ったってママンだから、
そのママンが少しでも気を楽に出来るよう、お祈り申し上げます。

そして堂々と飛行機乗っちゃいましょう!
←とりあえず一番言いたいのはコレ。
必要最低限のマナーやモラルは必要だけど、だからといって乗っちゃダメとか、遠慮しろとか言う人に負けないでね!


注;上記の事柄はあくまで佐藤が「ベター」だと思うことで決して「こうでなくちゃダメ!」ってたぐいのものではありません。
赤ちゃん一人一人の個性が違うのだから、
ママン一人一人の考え方が違うのだから、それぞれの個性と考えに合わせて臨機応変に乗り切れたらいいなぁと思います(´∀`)



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