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このブログは大阪人で似顔絵師のさとえみが 国際結婚&ベルギー移住して三姉妹を産み育てる、笑いと涙の育児日記ブログである!
三女の件が引き金になっていろいろ思考が右往左往してたんよね…。
ベルギーに5年住んだ時点でEU圏内に永住できる権利を私は有していたわけですが、今回10年目でやっとIDのFカードをFプラスカードにアップグレードする事で可能になりました。
— フランダースのオカン (@satoemi) October 4, 2019
どうやら5年目のID更新時の市役所の人に嫌がらせされてたみたいですね。
FカードのFはフォーリンのF→外国、つまり外国人カードです。
Fプラスカードというのは5年以上在住歴がある外国人に付与できるカードでベルギー国内だけでなくEU圏のどの国にも住めるようになるというものです。
今回の市役所の人から「本来なら5年前にあなたのカードはプラスカードになっていなければならなかった」「担当の職員なら全員知っているルール」と説明があった。
— フランダースのオカン (@satoemi) October 4, 2019
なので結果からで判断すると、前の職員は嫌がらせでやったか、もしくはよっぽどの無能ということになる…と今気づいてしまったんや…。
ただいかんせん5年前のことなので、
記憶力の低さには定評のあるオカンとしては断言も出来ない。
なので、過去の記事を探してみたら出てきたんですよね。
↓
この時は結局Fプラスカードにも出来なかったんやけど、
そもそもIDの失効というか、更新時期を過ぎていたために別の書類を作る必要があって、
そのためにこのおばちゃんは頑張ってくれたのにそれをすっかり忘れていた…!
結論として
「IDの復活してから、それからまたFプラスカードの申請を行わねばならない」
その辺をオカンがオランダ語が話せず、かつおばちゃんも英語が話せなかったために起きた悲劇やったんやなぁというのが過去の記事を読んだ感想です。
あぶないあぶない。もう少しで記憶を改竄してしまうとこやった。
そして日記を書くこと、
それをインターネット上に上げておくことの大切さよ…。
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おかげでオカンは今はFプラスカードでEU圏内の国にどこでも住めるようになっているし、
そもそも5年間Fプラスカードでないといけないような不便もなかったし、
当時に嫌がらせとか差別だ!とか騒がなくて良かったとも思いました。
っていうか当時は差別とかつゆほども思ってなかったんで…
今回の三女の件で寝てていい子を起こしてしまった感が満載です。
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オランダ語に関しては5年前にあれだけ言われたのにほとんど喋れるようになっていないのは反省すべきやけど…、
カン違いで本当に良かったです。
ツイートを読んで誤解させてしまった人、すみませんでした。
ストップ!疑心暗鬼。
ほなまたね。
水曜日と金曜日にもオカン自身の差別体験に関する記事をアップ予定です。
お楽しみに(?)
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