まいどおおきにさとえみです。

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このブログは大阪人で似顔絵師のさとえみが 国際結婚&ベルギー移住して三姉妹を産み育てる、笑いと涙の育児日記ブログである!

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はい、来てしまいました。

オカンの命日です。

亡くなったのは2008年なので11年がたった気がします。

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しかしですね。

さとうのことを「オカン」と呼ぶことも多くなってきて、さとうのオカンのことをオカンと呼んでいたらややこしくなってきましたので、

改めて正式にさとうの呼称を「オカン」とし、

さとうのオカンのことを「バーバ」もしくは「大オカン」「会長」などなど別の呼び方にするということを決心致しました!

三姉妹の前ではもう彼女は「ばぁあ」一択やったんですけど、

なんというか一区切りといいますか…

完全なる自己満足なんやけども。

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ツイッターの名前も変えてみました。

こうやって世代交代していくんやなぁ〜と思いました。



生前のバァバには20歳になっても「化粧するな」と言われたり

思春期の時に「あんたなんか産むんやなかった」と言われたり

事あるごとに他の子の容姿は褒めるのに、私の容姿は褒めないなど、


これじゃね?
毒になる親 一生苦しむ子供 (講談社+α文庫)
スーザン・フォワード
講談社
2001-10-18

と思う部分もあるのですが、

亡くなって10年以上経ってもあなたは私にとって大きな存在であることに変わらないです。

産むんじゃなかったと言われて、せやったら殺してほしかったとも思ったけど、



生まれて、生きて、子どもを産んで、その子達がスクスクと育つ様子をつづる毎日は、びっくりするほど幸せで、得がたい事だったと、

改めて分かって。

それらも全部ひっくるめて、自分を「オカン」と呼びます。


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お母さん

あなたは私と違う人間やけど、

お母さん、

あなたの苦しみを私は一生理解しないけど、


あなたは私です。





「私」は生きます。

あなたの子どもとして、

子どもたちの母親として、

お母さん。