まいどおおきにさとえみことフランダースのオカンです。 

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このブログは大阪人で似顔絵師のさとえみが 国際結婚&ベルギー移住して三姉妹を産み育てる、笑いと涙の絵日記ブログである! 

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昨年11月に起きたパリ自爆テロの最後の生き残りの犯人がブリュッセルのモレンベール地区(なんと犯人の自宅から徒歩8分くらいの近所に潜伏してた)にて逮捕されました。
激しい銃撃戦の後、犯人は足を特殊部隊に撃たれて病院に搬送。
4ヶ月という長い期間厳戒態勢だったベルギーやフランスに少し明るいニュースです。

しかし、その銃撃戦が行われているさなか、さとうは家に一人でいました。
しかも旦那ハーンは子どもらを連れて出かけていて電話に出ない…。
大丈夫…大丈夫…と言い聞かせて帰りを待ちました。





以下は無事に帰ってきた旦那ハーンに何故電話に出なかったのか問い詰めた話です。

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心配してた何度も電話したと伝えると
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そこには
なんで心配するのか1ミリも理解しないベルギー人がおった。

旦那ハーンいわく、習い事のある場所と家の間にはなんの異変もなかったそう。
逆になんで何回も電話してきたの?と聞いてくる始末。

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しかし、そんな旦那ハーン…。
実は静かにテロ犯にガチギレやったみたいでな…。

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怖いこと言うてはりましたわ…。


以下少し真面目な話です。


なんにせよ犯人が捕まって良かったです。
しかし、悲しいかなこれで危険が全て去ったわけではないベルギー。

何故なら彼らを長期間かくまうには相当数の人間が関わっている可能性が高く、さらにいうとまだベルギーの若者がISに魅せられて国外に出てしまう問題は解決されていないからです。
私たち夫婦もいろいろ考えねばなりません…。





改めて
今回のテロの被害に遭われた方、
そのご家族にお悔やみとお見舞いを申し上げたいです。

日本での報道で心配してくれた方、
私たち家族は大丈夫です。
できるだけ暗くならないよう、努めたいと思います。
ブログもなるべく描こうと思います。


佐藤恵美


ブログランキングコーナー

地理的にブリュッセルとさとうが住んでる所はけっこう離れてるんやけど、

高速打っ飛ばせば20分で着くんやった…。十分近いやないの…。
応援してケロよん↓

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さとうよりモレンベーク地区に近い所に住んでる人もおるし、
そういう人があっけらかんとしている様を見ているのでさとうもそういう風に振舞いたいけどやっぱ無理やった…。
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