オカンの中学校いじめ問題シリーズ、今回は特別編です。



このシリーズを描いて…良かったことというか、

分かった事がちょこちょこありまして。


それはやっぱり、

「めんどくさい事を引き受けてくれる人に全ての業がいきがち問題」がやっぱりあったよなぁ〜と。

(上の「業」は「ギョウ」と読んでも「カルマ」と読んでも差し支えないです。)

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よくさ「得意な人がやれば良い」みたいな話もあるやん?

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でも学校みたいな場所もやることも限定されてるような特殊な空間でやれる人ばかりに業を集中させる事がかえって「自分が面倒くさくなければ他の人はどうなってもいい」みたいな空気感を作っていたのは否めないよな〜。

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それはやっぱり無意識下の「いじめ」なんです。

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※参照


あと、なんでみんな委員長になりたくなかったのかこのマンガ描きながら気がついた。

せやんね〜。

みんな弔辞とか読みたくなかったよね。


 


オカンは言われるままに弔辞を書いて読んだけど、 

先生に頼まれた時に他の生徒もいたし、

なんなら同じ部活でいつもつるんでた子も近くにいたはずなのに、何も言われなかったんよね。





少なくとも弔辞を読むのにふさわしいのは、2、3回しか会話のなかったオカンではなかった。
 








出来る方・やってくれる方になんでも全部責任ひっくるめておっかぶせる風潮が、産後クライスやノイローゼ、果ては乳児遺棄やネグレクトとかにも繋がってるんやないかな?

 

と二十数年経ってからちょっと怒っとるよ。










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あともう少し続きます!








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