まいどおおきにさとえみです。
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このブログは大阪人で似顔絵師のさとえみが
国際結婚&ベルギー移住して三姉妹を産み育てる、笑いと涙の育児日記ブログである!
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※今回も2012年10月21日あたりの日記に加筆修正を加えたものです。
ボクっ娘だわ、オランダ語が混ざるわ、なんか怒ってるわで前途多難に感じた多言語育児…
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(ここから今の感想です)
そういえば在ベルギー日本人ママパイセンが
「しまじろうをとっていたら、女の子はとりあえずボクっ娘になる」って予言してはったけど、
見事に的中やわ〜。
あと、まだまだ語彙が少ないからそれを埋めるためにもミックスしちゃうんやわな…今にして思えばやけれども。
そしてそもそも魔の3歳児やったから、なんかイライラしてたんやろな(苦笑)
今なら…今なら心配しなくてもだいじょうぶだぁ〜って木魚をうち鳴らせるけど、当時は多言語育児って何それ状態やったから不安でたまりませんでしたね。
多言語っていうか…育児自体ちゃんと分かってなかったしな…。
ネットの記事を漁っても、「まずは親が!親が積極的に勉強させないと子どもは二言語以上習得しません!」っていう趣旨の記事ばかりでツラかった。
とくにもう「母語っていうくらいだから母親が頑張らないと!」みたいな記事を見て目頭あたりがツーンとなっていた…。
ただでさえ育児と家事だけで体力もってかれてるのに、これ以上頑張れないって…。
今は↓のような考え方で多言語育児に向き合えている気がするので、だいぶ気が楽になりました。
さとえみ@ニガオエ描く人@satoemiいろいろ多言語の事とか日本語教育で日々頭を悩ませてるんやけど、日本語とオランダ語とオマケ的に英語を喋らせてるのは結局「ちゃんと言語を話せなくても生きていける」を教えるため、なんだなという事に着地した。
2019/01/30 22:50:27
喋れるに越したことはないから教えてるけど喋られなくても全然問題ない。て。
さとえみ@ニガオエ描く人@satoemi喋られなくてもいいのになぜ日本語を教えているのかといえば、「喋られるようにならなければ絶対に日本語を勉強してはいけない」を考えると分かる。
2019/01/30 22:56:45
勉強するってものすごく大切なこと。
それは喋られなくても変わらない。
勉強して何かができるという体験は素晴らしいけど、それは結果の話。
さとえみ@ニガオエ描く人@satoemi長女が「オランダ語が喋られないママのためにオランダ語を勉強できるアプリを作ってるの❤️」
2019/01/30 23:12:53
と一生懸命子ども用のプログラミングソフトに向き合う姿を見て、、
佐藤もオランダ語もう一度頑張ってみようと思います。
結果的に喋れなくても良いという気持ちで。
完璧に出来なくても諦めずに少しでも勉強することは素晴らしいし、
それで何か出来るようになったら、それもとても素晴らしい。
ある一つのスキルが出来ないからと言って人生が詰むわけではなく、好奇心をもって勉強する姿勢さえ持っていれば必ずそれをカバーできる別のスキルが備わっていく。
そう思いながら、親子いっしょに勉強していきたい。
そう思います。
スクラッチというプログラミングを学べるソフトのおかげで英語で他の子にコメント入れるようにまでなった長女先生…!
これ以上ないっていうくらい誇らしいです。
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オカンは前世で何をやらかしたんやろね…(´;ω;`)ブワッ
さとえみ@ニガオエ描く人@satoemi【国際結婚ブログ】を更新しました。
2019/02/16 00:00:22
SOU・SOUのコートの行方〜EMSのトラッキングを見続けるという苦行のはてに〜
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はからずも長文になってしまいましたが、これから多言語育児に悩むママに届くと嬉しいです。
子どもの幸せのためにも必要だと思う言語学習…、しかしそれで不安やプレッシャーを感じてしまったら不幸やんねという話でした。
ほなまたね🙌