まいどおおきにフランダースな現地語で映画を見るのがちょっぴり苦手系オカン、さとえみです。



今回は三姉妹とシュガーラッシュオンラインを見てきたで!という話です。
(見に行ったのは昨年末です)

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いや〜、でも内容はほとんど「シュガーラッシュ」関係なくなってる😇

うん、ネタバレしてしまうとやね。

シュガーラッシュ(というゲーム)は冒頭にしか出てこない。

これはやはりラルフが主人公の映画やろ〜!

その証拠に↑に出てる看板(?)には「ラルフがインターネットを壊すんとちゃう」的なタイトルになってて、内容はこちらに則しとりまして!

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もともと最初の「シュガーラッシュ」の原題も「Wreck-It Ralph」って言いまして、

それはラルフが悪役として出ているのゲームの名前「fix-it Felix」(直してフェリックス)を反転させて「壊してラルフ」。

つまり最初からラルフはヒーロー(主人公)なんやけれども。


どうしてもヴァネロペをヒロイン(主人公)にしたかった制作会社側が日本版ではそう見えるようにタイトルをヴァネロペがいるゲームの名前にしたのが悲劇の始まりとしか思えず…

それは同じ年に出した「メリダ」をピクサー名義で出したかったために、
「ラックイットラルフ」の方をディズニー名義にしたんではないかというのがオカンの考えるところ。

(ピクサーとディズニーはもんじゃ焼きみたいになっています)

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で、いざラルフの方をディズニーメイン名義でやろうということになった時にヒロインがプリンセスでないのはディズニーじゃない!的に

無理やりヴァネロペちゃんはプリンセスにされ、
(だって唐突感あったよねプリンセスの格好、しかもすぐに脱いだし)

プリンセス→ヒロイン→じゃタイトルもヒロインの方のゲームの名前にしよう!

となったのではないかと…思っとるわけです。


たぶん途中までメリダの方がディズニー名義に(なるとしたら)なってたと思うんやけど、

ジョブズ死んじまったからな〜。2011年の終わりくらいに。


ピクサーは映画製作に関わった重要人物がなくなると映画の最後に追悼するんす。

追悼するにあたって、どちらかというとメリダの内容の方がジョブズにちなんだシーンとかあるから、メリダが選ばれたんではと。

まとめるとメリダに追悼文を入れるがためにメリダ→ピクサー名義
そのトレードとしてディズニー名義になったのがラルフ…なんやけどディズニーにはプリンセスが必要なのでヴァネロペがプリンセスに→主人公に→タイトルもヴァネロペよりに

となったのではないかと…。

知らんけど。



そんな第1作のタイトルの妙が第2作にも影響されての「シュガーラッシュオンライン」。


悲劇が悲劇を呼ぶ、悲劇の二重底状態にオカンは細い目をもっと細くさせるワケです…。





いや〜。ラルフの映画はラルフが主役ですから〜!!

譲ってもラルフとヴァネロペのダブル主演ですから〜!!



ヴァネロペは可愛いけどね。
以下三姉妹が描いたヴァネロペ。

まずは長女先生バージョン。↓
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次に次女んぬver.
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最後は三女ver
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ラルフも一緒に描いてくれたよ!

分かっとるやん

ってオモタヨ〜😇


 

ずっと「名義の妙」について長々と書いてきましたが、

この映画がディズニー名義なことを利用して、

歴代のディズニープリンセスがぶっこまれとります。

これは完成度が高いので見て損はないのですが。

しかしただでそのままプリンセスたちをぶっこまないのがピクサー流。

(ピクサーとディズニーはちゃんぽんされてます)

ピクサーはそのCG技術もさることながら、超一級のカリカチュアリストたちでもあるので、ものすごいひねりを効かせた皮肉を「画」でも「セリフ」でも魅せてくれています。

とくにメリダに関してヒソヒソ話した内容は

「うおおおおおここでそれ言っちゃうんや」

とおしっこ漏らしそうになりました。

これOKだした上層部にも「分かってる〜!!」ってなったよね。

ヒソヒソ話なのは

「これは公の内緒話」というのを端的に表していて

妥協を一切許さないピクサー魂を感じました。

「二次創作はオリジナルよりも示唆的(オリジナル)でなければならない」という心意気も感じました。

(※正確には三次創作ではありますが、便宜上二次創作とさせていただきました)

いいよピクサー!

それでこそピクサー!


「ものづくり」って感じがする!!


それだけに日本語版のタイトルが本当に残念ですね。

セリフも1の時と同様一部改変してるのでしょうか。

日本に帰って見る時が楽しみです。



以上、育児ブログの皮をかぶったピクサー&ディズニー讃歌でした。

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彼らがコンテンツ&キャラークター商売の頂点にいることはある意味「人間史史上、最上の幸運」とも思います。